「付き合って1ヶ月で同棲するのは、やっぱり早いのかな?」
付き合い始めてまだ1ヶ月ほどで一緒に暮らすことを考えると、そう思う人もいるかもしれません。
結論から言えば、付き合って1ヶ月という期間だけで「早い」と決めることはできないと思います。
同じ1ヶ月でも、2人がどのような時間を過ごしてきたのか、どのくらいお互いのことを知っているのかは違います。
ただ、同棲は恋人として会うこととは違い、実際に生活を一緒にすることです。
だからこそ、1ヶ月という数字だけを見るのではなく、生活や価値観、お金、住まいについて2人で話しておくことが大切だと思います。
さらに、うまくいくことを信じながら、もしもの場合にどうするのかも考えておく。
自分たちも、付き合い始めて約1ヶ月で同棲を始めました。
この記事では、その経験も交えながら、付き合って1ヶ月で同棲を考えている2人が、始める前に話しておきたいことについて考えていきます。
付き合って1ヶ月で同棲するのは、やっぱり早い?
1ヶ月という期間だけでは判断できない
付き合って1ヶ月で同棲すると聞けば、「早い」と感じる人もいるでしょう。
まだ付き合い始めたばかりなので、相手のことを十分に知らないと感じるのも自然なことだと思います。
ただ、同棲を始めるタイミングを「付き合って何ヶ月ならいい」という数字だけで決めるのは難しいものです。
同じ1ヶ月でも、2人がどのような関係を築いてきたのかは違います。
そのため、
「付き合って1ヶ月だから同棲は早い」
と決めつける必要もなければ、
「1ヶ月でも同棲して大丈夫」
と考える必要もありません。
期間は判断材料の1つです。
それよりも、一緒に暮らすことについて2人で具体的に考えられているかを確認することが大切だと思います。
大切なのは、2人で一緒に暮らすことを考えられているか
恋人として会っているときと、実際に一緒に暮らすときでは、考えることが変わってきます。
デートをしているときには気にならなかったことも、毎日の生活になれば気になることがあるかもしれません。
起きる時間や寝る時間、仕事、休日の過ごし方、お金の使い方など、生活にはいろいろなことが関係してきます。
だからこそ、「一緒にいたい」という気持ちだけでなく、
「一緒に生活するなら、どんな暮らしになるんだろう」
と2人で考えてみることが大切です。
すべての考え方が同じである必要もありません。
違うところがあったとしても、それをお互いに知っていること。
そして、その違いを含めて一緒に暮らすことを考えられていること。
同棲を始める前には、まずそこを2人で確認しておきたいと思います。
同棲する前に、2人で確認しておきたいこと
同棲を始めると決めたら、新しい生活を考える時間は楽しみなものだと思います。
新しい部屋を探したり、一緒に家具を選んだり、これからの生活を考えたり。
一方で、実際に暮らし始めてから考えるのではなく、始める前に話しておいたほうがいいこともあります。
すべてを細かく決める必要はありません。
まずは、「自分はこう思っている」「相手はどう思っているんだろう」と、お互いの考えを知るところから始めればいいと思います。
生活リズムや価値観は合っているか
一緒に暮らすなら、生活リズムについて話しておくと安心です。
例えば、起きる時間や寝る時間。
休日をどう過ごしたいのか。
家ではゆっくり過ごしたいのか、それとも外に出かけたいのか。
こうしたことは、恋人同士として会っているだけでは、意外と分からないこともあります。
もちろん、すべてが同じである必要はありません。
大切なのは、違いがあることを知らないまま一緒に暮らし始めるのではなく、お互いの生活スタイルを知っておくことです。
「自分はこういう生活がしたい」
「相手はこういう生活がしたい」
それを知ったうえで、一緒に暮らすことを考えてみる。
同棲前の話し合いでは、そんな確認から始めてもいいと思います。
お金について、曖昧なまま始めない
同棲すると、それまで別々だった生活費についても考える必要があります。
家賃、光熱費、食費、家具・家電、引っ越しにかかる費用など、最初に必要になるお金はいろいろあります。
ここで大切なのは、「同棲ならこうやって分ける」という決まった正解を作ることではありません。
2人の収入や生活状況によって、納得できる方法は変わるからです。
例えば、
「家賃はどうする?」
「光熱費は?」
「食費はどうする?」
「家具や家電を買うなら、どうする?」
といったことを、始める前に話しておく。
お金のことは、後から話そうとすると言い出しにくくなることもあります。
だからこそ、同棲を始める前に、2人が納得できる形を確認しておくことが大切だと思います。
仕事や通勤についても考えておく
同棲するとなれば、住む場所も変わります。
そこで忘れたくないのが、仕事や通勤への影響です。
例えば、今より通勤時間が長くなる場合もあるでしょう。
どちらか一方だけが大きく負担することになれば、生活が始まってから負担に感じる可能性もあります。
だからこそ、
- どこに住むのか
- 通勤時間はどうなるのか
- 仕事に影響はないか
- どちらかだけが無理をしていないか
といったことも、2人で考えておきたいところです。
同棲は2人で始める生活だからこそ、どちらか一方だけが無理をする形になっていないかを確認しておくことも大切です。
1人の時間についても話しておく
一緒に暮らし始めたからといって、いつでも一緒にいる必要があるわけではありません。
人によっては、1人で過ごす時間も必要です。
例えば、休日にそれぞれ別のことをする時間がほしい人もいるでしょう。
逆に、できるだけ一緒に過ごしたい人もいるかもしれません。
ここも正解があるわけではありません。
「1人で過ごす時間がほしい?」
「休日はどう過ごしたい?」
そんな話を事前にしておくだけでも、お互いの考えを知るきっかけになります。
同棲するからといって、すべてを一緒にする必要はありません。
一緒に暮らしながら、それぞれの時間をどう作るのか。
そこまで考えておくと、生活を始めるときのイメージもしやすくなると思います。
もし同棲がうまくいかなかったら、どうする?
ここまで考えていると、
「そこまで考える必要があるの?」
と思う人もいるかもしれません。
自分たちも、同棲を始めるときに「うまくいかなかったらどうしよう」と考えていたわけではありません。
むしろ、一緒に暮らすことがうまくいくと思って始めるものだと思います。
それでも、同棲を始めることで住まいや荷物、お金などが変わるのであれば、もしもの場合についても2人で考えておいたほうが安心です。
うまくいかない可能性も、最初に話しておく
「もし同棲がうまくいかなかったらどうする?」
という話は、少し聞きにくいかもしれません。
これから一緒に暮らそうとしているのに、最初から別れることを考えているように感じるからです。
でも、そういう意味ではありません。
うまくいくことを信じながら、もしもの場合も考えておく。
この2つは両立できると思います。
例えば、どちらかが今の家を解約するのであれば、もし同棲を解消することになった場合にどうするのか。
引っ越しが必要になったら、その費用をどうするのか。
家具や荷物はどうするのか。
こうしたことを、同棲を始める前に一度話しておく。
それだけでも、「もしものときはどうしよう」という不安を少し減らせるのではないでしょうか。
今の家をどうするか決めておく
同棲を始めるとき、片方が今まで住んでいた家を解約するケースもあると思います。
その場合は、住まいをどうするのかも考えておきたいところです。
すぐに退去するのか。
荷物をどうするのか。
もし生活が合わなかった場合には、どうするのか。
もちろん、どの方法が正しいという話ではありません。
ただ、住まいを変えるというのは、それなりに大きなことです。
だからこそ、
「もしもの場合、今の家はどうする?」
ということまで2人で話しておく。
これも同棲前に確認しておきたいことの1つです。
引っ越し費用や家具・荷物についても確認しておく
同棲を始めるときには、引っ越し費用だけでなく、家具や家電を新しく購入することもあります。
さらに、それぞれが持っている荷物をどうするのかという問題もあります。
だからこそ、例えば、
「もし同棲を解消することになったら、引っ越し費用はどうする?」
「一緒に買った家具はどうする?」
「それぞれの荷物はどうする?」
といったことを話しておく。
もちろん、すべてを細かく決めなければいけないわけではありません。
大切なのは、起こり得ることを2人で一度考えておくことだと思います。
2人で決めたことは、言った・言わないにならないように残しておく
ここまで話し合った内容を決めても、時間が経つと、
「そんな話をしたっけ?」
となることがあります。
だからこそ、2人が納得して決めたことは、後から確認できる形にしておくと安心です。
難しいことをする必要はありません。
お金や住まい、家具・家電、荷物、もしもの場合について話したのであれば、その内容を2人で確認できるようにしておく。
それだけでも、後から認識が違ってしまうことを防ぐ助けになります。
話し合った内容を2人で確認できる形にする
例えば、
- お金の負担
- 住居について
- 家具や家電
- 荷物
- もしもの場合の対応
などです。
2人で話し合った内容を、後からお互いに確認できるようにしておく。
大切なのは、形式ではなく、2人が同じ内容を共有していることです。
同棲は2人で始める生活だからこそ、2人で納得したことを2人で確認できるようにしておく。
それが「言った・言わない」を防ぐことにもつながります。
明文化するのは、うまくいかないことを前提にするためではない
「そこまで書いておくと、最初からうまくいかないことを考えているみたい」
そう感じる人もいるかもしれません。
でも、自分はそうは思いません。
うまくいくことを信じているからこそ、安心して一緒に生活を始めるために、もしものことも考えておく。
そのために、2人で決めたことを残しておく。
明文化する目的は、相手を疑うことではありません。
むしろ、
「2人でこう決めたよね」
と確認できるようにしておくことです。
実際に、付き合って1ヶ月ほどで同棲した自分たちの場合
ここまで、同棲を始める前に考えておきたいことを書いてきました。
自分たちの場合も、付き合い始めて約1ヶ月で同棲を始めました。
結果的には、その後も一緒に生活していくことができました。
ただ、これをそのまま、
「付き合って1ヶ月でも同棲して大丈夫」
という話にするつもりはありません。
2人の関係や生活環境は、それぞれ違うからです。
ここでは、あくまで「実際に約1ヶ月で同棲したケースの1つ」として紹介します。
自分たちは、結果的にうまくいった
自分たちは、付き合い始めて約1ヶ月で同棲を始めました。
結果としてはうまくいきましたが、それは「1ヶ月」という期間だけで決まったことではないと思っています。
自分たちにも、自分たちなりの状況や考えがありました。
だからこそ、この記事で伝えたいのは、
「1ヶ月でも大丈夫」
ということではありません。
1ヶ月という期間だけで決めるのではなく、自分たちの場合はどうなのかを2人で考えること。
それが大切だと思っています。
実際に、どのような流れで同棲することになったのかについては、こちらの記事で詳しく書いています。
→ 「付き合い始めて1ヶ月で起こったこと」
最初からすべてを一気に変えたわけではなかった
自分たちの場合、同棲が始まったからといって、以前の生活をその日にすべて消したわけではありませんでした。
以前の家にあった荷物を整理したり、必要なものを少しずつ移したりしながら、生活が変わっていきました。
完全に片付くまでには時間もかかりました。
これは、同棲を始めるならこうしたほうがいいという話ではありません。
あくまで自分たちの場合は、そういう形になったということです。
ただ、同棲を始めるときに、
「今日から全部を一気に変えなければいけない」
と考えすぎなくてもいいのかもしれません。
2人の状況に合わせて、無理のない形を考えることもできると思います。
付き合って1ヶ月で同棲するなら、期間より2人の話し合いを大切に
付き合って1ヶ月で同棲することについて、「早いかどうか」だけを考えると、なかなか答えは出ません。
人によって状況が違うからです。
それよりも、一緒に暮らすことについて2人で具体的に考えられているか。
そこを確認してみることが大切だと思います。
1ヶ月だから早い、とは決めつけなくていい
付き合って1ヶ月。
数字だけを見ると、短いと感じるかもしれません。
でも、同棲を始めるタイミングに決まった期間があるわけではありません。
大切なのは、期間だけで判断することではなく、
- 生活について話せているか
- お互いの価値観を知っているか
- お金について確認しているか
- 仕事や住む場所について考えているか
- もしもの場合についても話せているか
ということです。
「1ヶ月だから早い」と決めつけるのではなく、自分たちの場合はどうなのかを2人で考えてみることが大切です。
うまくいくことを信じながら、もしものことも考えておく
同棲を始めるなら、できればうまくいってほしい。
これは当然のことだと思います。
自分たちも、うまくいくと思って同棲を始めました。
だからこそ、もしものことを考えるのは、うまくいかないと思っているからではありません。
うまくいくことを信じながら、もしものときのことも2人で考えておく。
それも、一緒に生活を始めるための準備の1つだと思います。
住居やお金、荷物など、実際の生活に関わることまで話しておけば、何かあったときに「どうしよう」と慌てることも少なくなるかもしれません。
お互いに納得したうえで、新しい生活を始める
同棲を始めるときに大切なのは、どちらか一方だけが納得していることではありません。
2人で話して、
「こうしよう」
「それなら大丈夫」
と、お互いが納得できる形を作っていく。
その中には、生活のことだけではなく、もしもの場合のことも含まれていていいと思います。
そして、2人で決めたことは、言った・言わないにならないように残しておく。
それは、うまくいかないことを考えているからではありません。
うまくいくことを信じながら、もしものときのことも2人で考えておく。
そのうえで、お互いに納得して新しい生活を始める。
自分は、それが同棲を始める前に大切なことだと思っています。
これから同棲を始める2人が、お互いに納得したうえで新しい生活を始められることを、心から願っています。

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